旧曽木発電所
先日の日曜日、前々から行ってみたいと思っていた「旧曽木発電所」に行って来ました。
案内人は主人です。

主人の父親は、以前この発電所で働いていて、水俣のチッソへ転勤の発令と同時に
退職したとのことです。

 
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案内板より曽木発電所遺構の概要を紹介します
 曽木発電所遺構は、川内川中流にある曽木の滝(東洋のナイアガラ)の約1.5km下流にあります。
 いつもは鶴田ダム(西日本最大級の重力式ダム、昭和42年完成)がつくる大鶴湖の底に沈んでいて、洪水に備えて貯水位を下げる5月から9月にかけて優美な姿を湖面に見せてくれます。
 この曽木発電所遺構は明治42年(1909)に日窒コンツェルンの創始者で、我が国の代表的経済人である野口遵により建設された水力発電所で、東西に幅43m、奥行き20m、高さ19m
総面積2207・7㎡(約669坪)の2階建一部3階建であり、鹿児島県に唯一残る明治時代建造のレンガ造り建造物です。
また、当時は水俣のカーバイト工場<チッソ㈱水俣製造所>に電力を供給して、我が国の電気化学工業発祥のきっかけになった貴重な近代化産業遺産でもあります。
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これが、明治時代建造物のレンガ造り建造物なんですね~!
すごいです!!

旧曽木発電所全景
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義兄はアルバイトで、4本の水圧鉄管に溜まるゴミを取り除く作業をしていたそうです。


つり橋の支柱の跡
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ここにつり橋があって、お盆や正月に川向こうの親戚のうちに行くのに
とっても怖い思いをしながら、父親にしがみついて渡っていたとか・・・・・・。
主人が懐かしげに話してくれました。
 
 



駐車場に「旧曽木発電所 長寿レンガサポーター記念の碑」が建っていました。
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案内板より
 旧曽木発電所は、明治42年(1909年)、日窒コンチェルン創業者である野口遵により建造され、平成21年(2009年)に100周年を迎えます。
平成18年3月には、旧発電所本館・ヘッドタンクが国の登録有形文化財に登録されましたが、
建造から100周年の幾月が経ち、崩壊の危機に直面していました。この崩壊を食い止めるため
本館の補強工事を開始し、本館から崩れ落ちたレンガを湖底から3万個回収しました。
同時に、旧曽木発電所を守る市民運動が地元のNPO法人を中心に始まり、このレンガを
「長寿レンガ」と命名し、再利用して補修することになりました。
平成19年6月、長寿レンガに市民サポーターの名前を入れ、支援して頂く運動を展開してまいりましたが、1500名以上のサポーターの支援を得て、旧曽木発電所の補強工事が完成しました。
みんなの思いで支える旧曽木発電所の長寿レンガサポーターの願いを記念してここに
長寿レンガサポーターのプレートが建立されたとのことですが、
実は、私達もそのサポーターの一員なのです。
見つけましたよ!
このプレートに書かれた、たくさんの名前の中に、私達夫婦の名前と孫達6人の名前がしっかりと書いてありました。
いつまでも、いつまでも残るのですね! 私達の名前が・・・・・!
感無量です!!

とっても想い出に残る一日を過ごすことができました。
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by yukanchacha5-5 | 2008-08-05 23:54 | 風景
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