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交通遺族からのメッセージ
7月末、グループ会社恒例の「労働安全衛生大会」が行われました。
全員で、「無事故・無災害」を誓った訳ですが、
午後からは、総合グランドにてグループ会社親睦会主催の「チャリティ グランドゴルフ大会」を行いました。
今までは、ボランティア活動として、空き缶拾いを行っていましたが
会員から「チャリティ グランドゴルフ大会」をしたらどうかと提案があり、新しい試みとして
そうすることになりました。
業務の都合で全員参加とはなりませんでしたが、和気藹々として楽しい大会ができました。
後日、チャリティの益金を「交通被災者たすけあい協会」へ寄付し、大変喜ばれました。
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何日かたったある日、「交通被災者たすけあい協会」より親睦会宛にお礼状が届いたのです。
交通遺族からのメッセージということで小学校三年生の女の子が書いたお便りが同封されていました。

事務所の人達に、声を出して読んであげたのですが、読みながら涙があふれてきて
しかたがありませんでした。

今日ここに投稿したことで、一人でもいい、二人でもいい、世の中には交通事故で愛する家族を失い、悲しい思いをしている人達がたくさんいるのだということを知ってもらいたいと思い、又、安全について再認識をしてもらえたらと紹介することに致しました。

          かがやいた命・・・・・・    
    お父さんは お空に消えた・・・・
    でもわたしは一生わすれない
    ずうっとずうっとわすれない
    なぜならお父さんは
    わたしにとってあこがれの人だから
    かけがえのない人だから

    心の中で生きている
    ずうっとずうっとね


「今日は他人(ひと)の身、明日は我が身」とよく言われますが、交通事故は、ある日、ある時、突然おそいかかる災難です。
一瞬にして、交通事故で大黒柱を失った遺児たちは、精神的、経済的な苦しみに耐えながらも、親の死という悲しい経験を生かして社会のために役立つ人間になろうと頑張っています。
何卒交通遺児に皆様方の暖かい御支援、御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
       ※皆様に協会からのお願いも同封されていました。

私も車を運転していて「ハッ!」とすることが度々あります。
月に2回、仕事が終わってからレクダンスの練習で故郷まで片道約40分かかって通っていますが、途中眠気がさして、大型トラックにぶつかりそうになったことが何回かあります。
それからは、眠くなったら途中で止まり、5分位目を閉じ、眠気を覚ましてからハンドルを持つように心がけています。

「今日は他人(ひと)の身、明日は我が身」正にその通りだと思います。
一人一人が気をつけて、日々の安全運転に心がけ
これ以上、交通被災者が増えないようにしたいものです。

       危険予測10則
  1 子供を見たら、どこからでも飛び出すと思え。
  1 老人を見たら、横切ると思え。
  1 自転車・単車は、曲がると思え。
  1 交差点は、人・車が出てくると思え。
  1 前の車は、止まると思え。
  1 横断歩道では、人が渡ると思え。
  1 カ-ブでは、対向車がいると思え。
  1 スピ-ドは、知らないうちに出ていると思え。
  1 バックには人・車がいると思え。
  1 雨や雪は滑ると思え。

      
by yukanchacha5-5 | 2007-08-17 23:57 | イベント
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